昨日２月１３日、地域の方が蝋梅（ロウバイ）を学校に届けてくださいました。

　蝋梅の花言葉は、花がうつむき加減に咲くことからつけられた「奥ゆかしさ」「慈しみ」「慈愛」。花が少ない冬の時期に咲く花の中でも、特に早く開花することにちなみ、「先見」という花言葉もつけられています。いただいた蝋梅は、玄関で子どもたちや来校者を出迎えてくれています。

　先週２月６日には、図書館支援員の方に全校児童への読み聞かせをしていただきました。

　「かえるをのんだ　ととさん」「ダンゴムシ　みつけたよ」「ふゆをおいだせ」の３つのお話を読んでいただきました。

　愉快な昔話から、ダンゴムシの一生のお話、寒い冬を追い出そうとするキツネたちの物語など、いろいろなジャンルの本を読んでいただき、子どもたちは楽しくその話を聞くことができました。

　感想発表では、印象に残ったお話や楽しかった部分など、それぞれが感じ取ったことをしっかりと述べていました。

　読み聞かせの後、図書館支援員の方に、図書室の本の整備と図書委員会の活動のお手伝いもしていただきました。

　学校に花を届けていただいたり、毎朝の見守り活動をしてくださったりする地域の皆様、本校の教育活動を支えてくれている図書館支援員、ＩＣＴ支援員、スクールサポートスタッフ、スクールガードリーダーの方々など、奥ゆかしくサポートしてくださる多くの方々がいらっしゃいます。そのサポートのおかげで充実した活動ができることを有難く、幸せに思います。

　今後も、東谷っ子の笑顔と成長のために、引き続き御協力をお願いします。

　今日のクラブ活動は、万華鏡作りです。

　班に分かれて活動をしました。

　まず、本体に貼るシールに絵を描きます。

　何を描こうか悩みながらも、思い思いに絵を描き、色を塗っていきました。

　風景や好きなキャラクター、縄跳びやマラソンをしている様子など、オリジナリティあふれる絵が描けました！

　その後は、ミラーを折って本体に入れたり、ライトの部分を取り付けたりする作業を進めます。

　早く終わると友達に教えたり、作業を手伝ったりして、班で協力して作製しました。

　みんな、キラキラと光るオリジナルの万華鏡に大満足でした！

　昨日の遠足の続きを御紹介します。

　ミュージカル観劇と昼食後、道後駅前に移動しました。

　その後は、班ごとに道後散策です。

　子どもたちは、地図と「道後めぐりカード」を手に、道後温泉や空の散歩道、伊佐爾波神社などを回って各場所に関係する問題を解いていきました。

【１班】

【２班】

【３班】

　伊佐爾波神社の階段を頑張って登り降りしたり、足湯に浸かって疲れを取ったりするなど、コースを回りながら道後の街を満喫しました。

　「あつあつの　足ゆに入って　冬の風」（３年生）　

　「足寒し　順番待ちの　道後の湯」（５年生）

　問題の一つである俳句作りにも、道後の風情が漂います。

　３つの班が別々にコースを回り、からくり時計前に集合して散策は終了です。

　　「道後の町の様子がよく分かった。」

　　「足湯は、熱かったけれど気持ちよかった。」

　　「伊佐爾波神社の階段は長かったけれど、数を数えるのが楽しかった。」

　などと、それぞれの場所を楽しめたようです。

　歩き疲れたのか、帰りのバスの中では、みんなぐっすりと眠っていました。

　　内容盛りだくさんの、楽しい遠足でした。

　みんなが楽しみにしていた遠足の日がやってきました。

　東谷小をバスで出発し、いざ県民文化会館へ。

　到着すると、会場の大きさや来場していた他校の児童数の多さに、みんなびっくり。

　わくわくしながら、開演を待ちました。

　鑑賞したのは、演劇に、ダンスと人形劇がミックスされた「エリサと白鳥の王子たち」です。

　エリサと11人の兄たちとの絆を描いた感動的な物語で、演技や演出のどれもがすばらしいクオリティの作品でした。

　児童からは、

　「人形が、本当に生きているようだった。」

　「一人になったエリサのそばにずっといたチャッピーは優しい。」

　「人形がリアルで、役者さんの演技もすごかった。」

　「11人の兄の魔法を解くために、最後まで諦めなかったエリサの姿に感動した。」

　という感想が聞かれました。

　１年生児童からも、「楽しかった。」との声があり、子どもたちはとても満足できたようです。

　上演終了後は、県民文化会館の一室を借りてお弁当を食べました。

　午後からは、道後の散策です。

　その様子は、明日の東谷日記で御紹介いたします。

　お楽しみに。