始業式や入学式を終え、今日から新しい学年での授業の始まりです。

　子どもたちは、朝からボランティア活動に取り組みました。

　東谷小学校のシンボルである「４本のくすのき」は、この時期に落葉します。

　二日間の休日の間に、運動場は落ち葉で覆われていました。

　その落ち葉をせっせとはき、ごみ袋に集めます。

　朝のボランティアを終え、それぞれの学級では、本格的に学級開きが始まりました。

　新しい学級での生活や学習。新鮮な気持ちでそれぞれの活動に臨む子どもたちの目はキラキラと輝いています。

　これからの一日一日を大切にして、素敵な思い出いっぱいの一年間にしていきます。

　春休みが明け、今日から新学期がスタートしました。

　子どもたちの元気な顔から、よい春休みを過ごした様子が伝わってきました。

　登校後の子どもたちは、始業式や入学式が気持ちよく迎えられるよう、朝からボランティア活動に励みました。

 　【始業式】

　入学式の前に、１学期始業式を行いました。

　進級した子どもたちの姿は、とても凜々しく感じます。

　決意発表では、２名の児童が新しい学年での目標を述べました。

　「算数や国語などの学習を頑張りたい。」「家の手伝いをして家族を楽にしたい。」

　「低学年に優しい立派な高学年になりたい。」など、やる気と頑張ろうという思いが伝わってきました。

　校長からは、覚えてほしい言葉として「健康で明るく　すなおな心で　がんばる」が示されました。そして、「体だけでなく、心も元気に過ごすこと。」「すなおな心をもち続ければ、より成長できること。」「がんばっている人は、必ず成長できること。」という、この言葉に込められた意味が伝えられました。

　【入学式】

　始業式の後、２名の新入生を迎えて、入学式を行いました。

　２名とも元気に入場し、担任が名前を呼んだときには、しっかりとした返事をしました。

　少し緊張した様子も見られましたが、新しい生活への希望に胸を膨らませているようでした。

　６年生からは歓迎の言葉が述べられ、「私たちに何でも聞いてください。」と、力強い言葉が贈られました。

　２名にとって、すばらしい小学校生活のスタートとなりました。

　東谷小学校の一員として、上級生たちと一緒に力を伸ばし、楽しい思い出をつくっていきます。