ずいぶん気温が下がり、すっかり秋らしくなりました。すがすがしい秋空の下、子どもたちは陸上運動の練習に励んでいます。
昨日は、川内中学校が休日だったということもあり、卒業生が様子を見に来てくれました。
練習に参加しながら、アドバイスもしてくれたようです。
全体練習の後は、種目別の練習です。
それぞれの場所で、種目に応じた練習に取り組んでいます。
【走り幅跳び】
【ソフトボール投げ】
【短距離走・ハードル走】
子どもたちは、それぞれ技能を高めたり、記録を伸ばしたりすることを目指して、真剣に練習に取り組んでいます。
10月6日の東温市小学校陸上運動記録会に、一人でも多く選手として参加できるよう、みんなの気持ちを一つにして頑張っていきます。
9月16日(金)に、防災について考える全校集会を行いました。
大地震が起こったとき、自分の命を守るために、教室や廊下、運動場など、それぞれの場所での危険回避行動について考えました。
「机の下に身を隠す」「物が落ちたり倒れたりしてこない場所で伏せて頭を守る」等、子どもたちは、それぞれの場所に応じたより安全な方法をしっかりと考えることができました。
地震は、いつ、どこで起こるか分かりません。
自分一人だけで、周りに頼る大人がいない時に起こる可能性も十分にあります。
「自分の命は自分で守る」
そのための行動が適切にとれるよう、避難訓練をはじめとする防災教育を今後も充実させていきます。
3、4年生の、道徳科の授業を紹介します。
9月14日(水)の道徳科では、「同じ仲間だから」という読み物資料を基に学習しました。
この資料は、運動の苦手な友達がいるために、学級対抗の競技で負けることが多いクラスのお話です。
運動会に向けた「台風の目」という競技の練習で、その友達がいるグループが遅れたため、負けてしまいました。
ある日、その友達が指先をけがしてしまいます。
それを見た別の友達が、本人ができると言っているにも関わらず、「休んだほうがいいんじゃないか。」と声を掛けます。
その言葉を聞いたこの話の主人公は、「競技で勝ちたい」気持ちと「休ませるのはいけない」と思う気持ちの間で揺れ動きます。
資料を読んだ後、3・4年生の子どもたちは、揺れ動く主人公の気持ちを考えました。
勝ちたい気持ちと休ませるのはいけないという気持ちの両方に共感しながら、どうすべきなのかを真剣に考えました。
そして、「つながりタイム(話合い活動)」で、それぞれの考えを伝え合いました。
伝え合う中で、自分の考えを強くしたり、気持ちが変容したりした様子が見られました。
授業を通して、「仲間とは」「友達を大切にするためにはどのようにすればよいのか」ということについて、考えを深めることができました。
今日は、図画工作科の創作活動に取り組む「造形大会」の日でした。
各学年が、それぞれのテーマで作品作りに取り組みました。
【1・2年生】
1年生は、「不思議な生き物」を作りました。ビニール袋に新聞を詰めて、周りに飾り付けをしました。
2年生は、「光の国の生き物」を作りました。段ボールカッターを上手に使い、思い思いの形に切り取って美しい羽を作りました。
【3・4年生】
3年生は、材料の形を生かして、「かっこいい生き物」を作りました。三者三様の個性的な作品ができています。
4年生は「とうめいな遊園地」をテーマに、ペットボトルやパックを使って、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションを作りました。
【5・6年生】
5年生は、「稲の収穫」をテーマに稲刈りの様子を絵にしました。稲を刈ったり束ねたり、稲木に掛けたりする様子を生き生きと表しました。
6年生は、「収穫物」をテーマに、さつまいもや栗、なすなどの静物画を描きました。対象物をよく見ながら、集中して取り組みました。
子どもたちは、自分の思いを大切にしながら、表現方法を工夫して作品作りを進めました。
どのような作品に仕上がるのか、とても楽しみです。
今月のクラブ活動が12日(月)にあり、スライム作りをしました。
ハンドソープを使い、「しゅわっ!もちっ!」としたスライムを作ります!
作り方の説明を聞き、各班でホウ砂水を作ったり、洗濯のりを計ったりして協力しながら活動しました。
ピンク・青・黄色のインクの中から好きな色を入れたり、2色を混ぜたりしてスライムの色を決めます。
全ての材料を入れたら、 スプーンで混ぜます。
よ~く混ぜたらスライムの完成!
どの班も協力して活動できました。
完成したスライムを伸ばしたりこねたりして、しゅわもち触感を堪能しました♪