7月19日の学びタイムに、愛媛県教育委員会が導入したCBTシステム「EILS(エイリス)」を使って、算数の問題を解きました。
1年生~6年生のどの学年の子どもたちも、タブレットをスムーズに操作して、どんどん問題に取り組んでいきます。
筆算などの暗算でできない問題は、紙に計算をしてから、答えを入力しました。
一通り問題を解いた後は、見直しをして、見直し欄にチェックをしていきました。
解答を提出後、自動採点した結果を、教師がそれぞれのタブレットに返却しました。
正解がすぐに分かり、間違いがあったらその場で確認し、考え直すことができました。
2学期以降も、このシステムを使って計画的に学習を進めていきます。
東温市小学校水泳記録会が開催されました。
本校からは、8名の児童が選手として参加しました。
3年生以上の児童は、6月上旬より水泳練習を開始し、約1か月半の間、頑張ってきました。
選手の中には、練習開始時に25mを泳げなかった子もいます。日々の練習を通して、泳力と記録を伸ばし、成長した東谷っ子たち。
今日は、その成果を発揮する日です。
記録会は、リレーから始まりました。
本校は、女子150mメドレーリレーに出場します。背泳ぎと平泳ぎを泳ぐ選手は、今年からそれぞれの泳ぎを本格的に練習し始めました。クロールを泳ぐ選手も一緒に、3名で力を合わせて立派に泳ぎ切りました。
結果はベスト記録を更新。すばらしい結果を残しました。
その後は、個人種目です。
選手たちは、それぞれの種目に全力で挑みました。
多くの種目でベスト記録を更新し、練習の成果を発揮することができました。
小規模校である本校の児童にとって、市水泳記録会のような大きな舞台に立つことは貴重な経験となります。
初めはとても緊張していましたが、泳ぎ切った後は、みんな清々しい表情をしていました。
今年は選手になれなかった児童も、この舞台で活躍できるようまた来年頑張ることと思います。
水泳練習や記録会への参加を通して、東谷っ子たちは、心も体も一回り成長しました。
1学期最終日の今日は、終業式と学級活動を行いました。
終業式の前に、5月と6月の俳句の表彰をしました。
各月3名ずつが「校長賞」を受賞しました。
終業式では、4名の代表児童が、「1学期の反省と夏休みの目当て」について発表しました。
「田植え」「運動会」「滑川体験活動」「水泳」など、それぞれ1学期の思い出深い活動を振り返りました。
そして、明日からの夏休みに向けて、
「計画的に学習する」「水泳のバタ足をもっと練習する」「毎日ラジオ体操をする」「生活リズムに気を付ける」「体力つくりを頑張る」など、目当てをもって頑張ろうとする意欲が伝わる発表内容でした。
校長先生からは、
「健康で明るく過ごしましょう」「自分の命は自分で守りましょう」「何をどう頑張るのかを自分で考えて行動しましょう」
という三つのことが伝えられました。
終業式終了後、生徒指導担当の先生から、夏休みの生活について話がありました。
いよいよ明日から、長い夏休みです。
楽しみ、学び、挑戦して、子どもたち全員とって充実した夏休みとなるよう願っています。
2学期に、一回り成長した東谷っ子に会えることを楽しみにしています。
3連休の中日、7月17日(日)18時30分より、「東谷夕涼み会」を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大により過去2年間実施を見合わせておりましたが、今年度は、規模縮小や時間短縮、参加者の制限等の感染対策を講じて実施することができました。
体育館を会場に、子どもたちは、第1部としてPTAの皆様が用意してくださった様々なお店や催しを楽しみました。
「お楽しみ袋」「光るおもちゃ」「おもちゃすくい」「お菓子のすくい取り」「ストラックアウト」「輪投げ」「飛行機飛ばし」、地元企業にも御協力いただいてお借りしたゲーム機を使った「ダーツ」コーナーがあり、とても充実した内容です。
第1部終了後は、第2部のビンゴゲーム大会です。
景品をゲットするために、子どもたちはナンバーカードとにらめっこしながら、読み上げられる番号に耳を傾けました。
番号が読み上げられるたびに、一喜一憂しながら楽しい時間が過ぎていきます。
第3部は、最後の催し物である花火大会です。
お父さん方の熱意と工夫の詰まった打ち上げ花火に、拍手が沸き起こります。
子どもたちは終始笑顔で、夕涼み会を心から楽しんでいました。
家族や友達と過ごした夏のひとときは、子どもたちをはじめ、御参加いただいた皆様にとってかけがえのない時間になったと思います。
様々な制限の中でも、今できることを考え、工夫を凝らしながら準備を進めてくださったPTAの皆様、本当にありがとうございました。
また、規模縮小のために御参加いただけなかったものの、本校の教育活動及びPTA活動に御理解と御協力をいただいている地域の皆様にも、改めて感謝申し上げます。
今日は、7月21日(木)に行われる水泳記録会の壮行会を行いました。
6月から1か月半の間、3~6年生は放課後の水泳練習に励んできました。
これまで、練習に一生懸命に取り組み、泳ぎがとても上達しました。
壮行会では、水泳記録会に出場する選手の紹介と、選手による泳ぎの披露がありました。
子どもたちは、いつもは一緒に練習しているので、互いの泳ぐ姿をじっくりと見たことがありません。
プールサイドに座って選手たちの泳ぎを見ている子どもたちから、熱い声援が送られます。
続いて、選手たちへの応援のエールです。
一緒に練習してきた仲間へ、精一杯のエールが送られました。
選手代表の児童からは、感謝の言葉と記録会へ向けての決意が述べられました。
最後に、校長先生から選手たちに、
「苦しくなったら、今まで支えてくれた人たちのことを思い出して、感謝の思いを力に変えて頑張ってほしい。」という励ましの言葉をいただきました。
選手の皆さん、一生懸命練習に取り組んできた自分を信じて、そして、応援してくれるみんなの気持ちを力にして、記録会では悔いのない泳ぎができるよう頑張ってください。
スクールカウンセラーの先生をお招きして、全校道徳「心を元気にする魔法」の授業を行いました。
テーマは「ストレス」についてです。
初めに、ストレスとはどのようなものかを説明していただきました。
ストレスには、「試合前」や「発表するとき」などに感じるような、経験することで成長につながる「よいストレス」と、
「悪口を言われたとき」や「怒られるとき」などに感じる「悪いストレス」があるそうです。
そして、ストレスを感じると、「心」「体」「行動」に反応が出ることを教えていただきました。
子どもたちは、自分がストレスを感じたときにはどのような反応が出るかを考え、ワークシートに書きました。
自分にどのような反応が出るかを知っておくと、ストレスに気付き、解決方法を考えることができます。
次に、「心を元気にする魔法」を見付ける活動を行いました。
自分が「リラックスできる」「落ち着く」「楽しい」ことを考えて付箋に書き、発表しました。
その後は、班に分かれて、付箋に書いた内容を基に「一番多かったもの」と「おすすめの内容」について話し合いました。
「運動する」「遊ぶ」「相談する」など、話し合った内容が各班から紹介されました。
今日の授業を通して、自分がストレスを感じたときにどうなるのか、ストレスを解消するためにはどうすればよいのかを考えることができました。
日々の生活やこれからの成長の中で役立てることのできる活動ができました。