今日は2時間目に、全校みんなで持久走大会コースの下見をしました。
始めに担当の先生から、確認や注意を聞いた後、コースへ出発です。

学校前の国道を下って、川沿いの道を上り、ため池のそばを通って折り返す、思ったよりもアップダウンのあるコースです。
1・2年生は1000m、3・4年生は1500m、5・6年生は2000mを走ります。

各学年の折り返し地点や危険な箇所を丁寧に確認しながらコースを歩きました。
コースの途中、国道の横断歩道を通るので、ここは特に車に注意して渡ります。

来週の月曜日と金曜日には試走を行い、1月23日(火)が本番の予定です。
一人一人が自分の目標に向けて頑張れるよう、備えをしっかりと進めていきます。
今朝は体育館に集合して、大谷翔平選手から寄贈されたグローブの受取式を行いました。
最初に大谷選手についての紹介を聞いた後、校長先生から代表児童がグローブを受け取りました。

早速、グローブをみんなで触って、手を入れてみます。子どもたちは、思ったよりも軽いことに驚いていました。
順番にグローブを手にした後、代表児童2名がキャッチボールもしました。

最後に、大谷選手からのメッセージを校長先生から紹介していただきました。
夢に向かって努力し続ける大谷選手からの言葉も、みんなしっかりと受け取っていました。
昼休みには、早速グローブを使ってキャッチボールを楽しんでいました。

今日の3・4時間目は、校内書き初め大会でした。
1・2年生は硬筆作品、3~6年生は毛筆作品に取り組みました。
【1・2年生】

【3・4年生】

【5・6年生】

みんな丁寧に力強い文字を書けるように、文字の上達につながるように、集中して一生懸命取り組んでいました。
今日から、3学期の給食も始まりました。
メニューは「切り干し大根の中華和え、レンコンのかき揚げ、裸麦粉パン、七草雑炊」でした。
1・2年生は久しぶりの給食なので、少し早めに準備に取り掛かりました。
準備が早く終わり、ゆっくり、しっかり食べられたようです。

3・4年生は、久しぶりにみんなで食べる給食に、会話が盛り上がっていました。
食べることはもちろん、会話も楽しんでいました。

5・6年生は静かに食べていましたが、みんな笑顔いっぱい。
やはり、みんなで食べるのが楽しいことが伝わってきます。

お昼の放送も、落ち着いてアナウンスしていました。

3学期も、どのクラスもみんな仲よく、落ち着いたスタートを切れました。
寒さは厳しくなってきましたが、元気に過ごしています。
今日から3学期がスタートしました。
今年も「すなおな心でがんばる」東谷っ子の様子をお知らせします。
今朝の気温はかなり低く、その寒さ厳しい中ではありましたが、子どもたちは元気に登校しました。
まず、大掃除の時間には、みんなで学校をきれいにしました。
続いて始業式がありました。
式の前に、どんな正月料理を食べたのかを聞くと、黒豆や栗きんとん、海老などの料理が挙がりました。
みんな楽しくお正月を過ごしたようです。

式が始まり、国歌を歌った後、冬休みの思い出と3学期のめあてを、4人の代表児童が発表しました。

校長先生から、年始めに起きた地震や事故の話があり、亡くなられた方への黙祷を行いました。
続いて、「ビリーブ」という歌の紹介があり、子どもたちは歌詞を見ながらその曲を聴きました。そして、未来を信じることに加え、周りにいる友達や家族、先生たちを信じること、自分の力と可能性を信じることについて話がありました。

最後は校歌を4番まで、元気よく歌いました。

話を聞く態度、歌声ともにとてもすばらしく、よいスタートができました。
3学期は、1年間を締めくくる大切な学期です。そして、進級・進学に向けての準備をする学期です。
一日一日を大切にし、充実した日々となるよう、子どもたちと共に3学期も頑張っていきます。
今日で2学期が終わり、明日からは冬休みです。
子どもたちは元気に登校し、朝の会を済ませた後、くすのき教室に集まって終業式を行いました。
国歌斉唱の後、代表児童4名が「2学期の反省と冬休みのめあて」を立派な態度で発表しました。

続く校長先生の話では、2学期の本校のホームページの記事をさかのぼりながら、どんな出来事があったのかを振り返りました。
そして、冬休みは「健康で明るく過ごす」と「自分の命は自分で守る」の2つを守って生活しようという話がありました。

その後、校歌を元気よく歌って終業式が終了しました。
式の後、生徒指導担当の先生から冬休みの生活についての話があり、その話もしっかりと聞いて教室に戻りました。
教室では、担任の先生が一人一人に言葉を掛けながら、通信簿を渡しました。
子どもたちはうきうきした感じで、冬休みが待ちきれない様子です。
2学期には、米づくり活動、陸上運動記録会、音楽会、学習発表会など、たくさんの行事があり、たくさんの思い出ができました。
日々の学習にも真面目に取り組み、子どもたちはそれぞれぐんと成長しました。
東谷小学校の教育活動に対して、御理解と御協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
学校の朝の気温は1度で、この冬一番の冷え込みでした。
校歌の歌詞にある石墨山も、雪をかぶって白くなっています。

今日は冬至、1年で最も昼の長さが短くなる日です。
その冬至には、「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われています。
今日の給食のメニューは、「白ご飯、味付けのり、色取りなます、長ネギの納豆かき揚げ、冬至のうどん、牛乳」でした。
「ん」が付いたうどんには、にんじん、だいこん、なんきん(かぼちゃ)といった「ん」が付く食材がたくさん入っていました。

寒い冬を乗り切ることができるよう、みんなしっかり食べていました。
おいしい給食が食べられ、健康に過ごせるのは、とても有難いことです。
1・2年生は、国語の学習で作ったお店屋さんに、幼稚園児を招待し、「くすのきたいむ」で交流をしました。
まず、受付でお財布とお金を渡し、挨拶をした後、お店の紹介をしました。
一人ずつ、お店の名前とおすすめの商品を伝えました。

いよいよ開店です。
幼稚園児は初めは緊張気味でしたが、じっくりと商品を選び、上手に買い物をしていました。
1・2年生も「いらっしゃいませ。」「あんパンはもちもちしておいしいですよ。」などと、大きな声で呼び込みをしました。
「これがおすすめですよ。」「20円だから、10円が2枚だよ。」などと、幼稚園児に優しく声を掛けながら、店員さんになりきっていました。

先生方も来てくださり、お店は大繁盛でした。

商品が売り切れた後は、1・2年生が生活科の学習で作った「動くおもちゃ」を使って一緒に遊びました。
高く跳ぶパッチンガエルや、おもしろい動きをするトコトコガメなどのおもちゃに、幼稚園児もわくわくしていました。
1・2年生は、自分が作った自信作のおもちゃを見せながら、「こうやって動かすんだよ。」「こうすると高く跳ぶよ。」などと話しながら、幼稚園児と進んで交流を楽しみました。


最後には、互いに感想を伝え合いました。

1・2年生にとっても幼稚園児にとっても、楽しく満足のできる活動になりました。
3学期の「くすのきたいむ」での交流も楽しみです。
普段は別々に外国語活動をしている3年生と4年生ですが、今日は特別に一緒に活動しました。
まずは、曲に合わせて体を動かしたり、クリスマスの歌を歌ったりして、気分を盛り上げます。

次に、クイズ大会をしました。3年生は「スリーヒントクイズ」です。
外国語のダンカン先生に助けてもらいながら、問題を出しました。
簡単そうに思える問題でも、なかなか正解が出ません。

4年生は「シルエットクイズ」に挑戦しました。
クイズの正解が描いてある絵を3枚の紙で隠し、3枚それぞれに問題が描かれています。1問正解するとその問題が描かれた紙をめくることができ、クイズの正解の絵を想像して答えていきます。
ダンカン先生も一緒にクイズを盛り上げてくれました。

子どもたちのクイズが盛り上がった後、ダンカン先生からタブレットを使ったクイズもありました。

最後に、自分たちで作ったクリスマスカードを交換しました。
ダンカン先生は、クリスマス柄の素敵なセーターとたくさんのクイズを準備して、大いに盛り上げてくれました。
2学期の外国語活動を締めくくる、楽しい時間を過ごしました。
今日は毎学期始めと終わりに行っている、通学班別の話合い「みどり会」の様子を紹介します。
冬休みの過ごし方や地域行事などを確かめて、よりよい休みが過ごせるように話し合います。
学校より山側の地区、学校周辺の地区、学校より谷側の地区が、3教室に分かれて行いました。
まず、2学期の登校の様子を振り返りました。

次に、冬休みの過ごし方について、プリントを読みながら確かめました。

保護者の方にも参加していただき、話合いの様子を見ながら、その内容を確認してくださいました。

2学期の登下校についてしっかりと振り返るとともに、充実した冬休みとなるよう見通しをもつことができました。
こういった活動に真面目に丁寧に取り組むことが、日々の安心・安全な生活につながっています。
本日12月16日(土)の午前中に、地域行事の「しめ縄龍づくり」がありました。
本校児童も、地域の公民館へ移動し、その行事に参加しました。
神事の後、宮司さんから、東谷地区と龍との関係についての話をうかがいました。

会場を片付け、いよいよしめ縄龍をつくっていきます。
まずは胴体部分にするために、子どもと大人が協力して3本の縄を合わせていきました。

完成した胴体の長さは11メートル、胴回りは80センチメートルもありました。
胴体を回してわらくずを落としたら、飛び出しているわらをはさみで切ってきれいに整えます。

完成した胴体に龍の頭部分が取り付けられた後、子どもたちは龍の背中に乗せてもらいました。
さらに足や背びれ、尾びれを取り付けて、完成したしめ縄龍とみんなで記念撮影をしました。
子どもたちはもちろん、地域の方も、参加したみなさんも、笑顔がいっぱいです。

しめ縄龍を完成させた後、神社へ運ぶときには、ちょうど雨が上がっていたので、滑りやすい石段に気を付けながら、みんなで担いで行きました。

神社まで運んだら、地域の方が拝殿の周りに設置して、「しめ縄龍づくり」が無事終了しました。
頭の先から尾の先まで、12メートル以上の長さになる龍はとても迫力があり、みんなでつくった喜びも大きく、参加者は大満足です。
来年は辰年ということもあり、龍にちなんだ地域おこし行事に参加させていただきました。
地域を元気にするお手伝いができ、東谷のよさを改めて感じることのできる貴重な体験となりました。
お世話になった地域の皆様、大学生の皆さん、御協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。