〇5年生算数 「正多角形をかこう」
本日は、タブレットパソコンを使って図形をかく授業を行いました。
「アナと雪の女王」のアナとエルサが登場するプログラミング教材を使って学習しました。
この教材には練習用の課題があり、少しずつレベルアップしながら体験的に使い方を学ぶことができます。
5年生は、アナの指示を確認しながらエルサを動かして、氷のうえに課題どおりの図形をかくようにプログラミングしていきました。
5年生は、楽しみながら次々に課題をクリアし、プログラミングの仕方が十分に理解できたようです。
次回は、正五角形や正六角形など、正多角形をかく活動を行っていきます。
〇3・4年生「お話ウーフ」
3・4年生は、「お話ウーフ」の読み聞かせがありました。
「漢字はうたう」「たかこ」の2冊の絵本を読んでいただきました。
「漢字はうたう」は、漢字の形からお話が広がる楽しい内容でした。これからの漢字の学習が楽しくなりそうです。
「たかこ」は、現代の学校に、平安時代からタイムスリップしたような女の子が転校してくるお話です。
話し方も服装も平安貴族のような女の子と、クラスメートとのやりとりを描いた物語でした。
3・4年生は、今日が今年度最後の読み聞かせでした。
楽しいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今日の児童集会は、学校長からの話です。
始めに、「ハチドリ」についての話がありました。
ハチドリは、世界で最も小さな鳥と言われており、その生息地は南北アメリカ大陸に広く分布しています。
砂漠や高い山など、厳しい環境の中でも生息しているそうです。とても小さな鳥で、写真を見た児童からは驚きの声が上がりました。
その後、そのハチドリを題材とした南アメリカ、アンデス地方に伝わる物語「ハチドリのひとしずく」が紹介されました。
大きな山火事が起き、動物たちが逃げ惑う中、あるハチドリが口にためたひとしずくの水をくり返し火にかけていました。
動物たちがなぜそんなことをするのかを尋ねると、ハチドリは「わたしは、わたしにできることをしているだけ」と答えます。
ハチドリは、自分にできる精一杯のことをやり続けたのです。
「このお話から、何を学ぶことができるか。」そんな問いから、児童は自分たちの生活を見つめ直します。
「一生懸命 真剣に」「こつこつと 続ける」こと。
「自分の考えをもち 伝える」「勇気をもって 行動する」こと。
ハチドリの行動からたくさんのことを学ぶことができます。
素直で優しい東谷っ子たち。
「今、自分にできることに、勇気をもって挑戦していきましょう。」
1・2年生 国語科の授業の様子を紹介します。
1・2年生も、上の学年に負けじと、タブレットパソコンを使った学習に取り組んでいます。
今日の授業は言葉や漢字の学習で、タブレットパソコンを使って、問題作りに取り組みました。
1年生は、「これはなんでしょう」の学習です。
ヒントとなる言葉を順番に挙げながら、答えが何かを考える問題を作りました。
2年生は、「カンジーはかせの大はつめい」の学習です。
漢字の一部分を見せながら、それらを組み合わせてできる漢字を考える問題を作りました。
授業支援ツールの「ロイロノート」を使い、テキストをスライド形式につないで問題を作りました。
できた問題はお互いのタブレットで共有し、友達同士で出題しながら楽しんで学習しました。
子どもたちは、「ロイロノート」の使い方にすぐに慣れて、自在に扱い始めます。
今後も、タブレットパソコンを効果的に活用した授業作りに取り組んでいきます。
風が強く肌寒い一日でしたが、昼休みには太陽がよく照っていました。
今日は、6年生のリクエストで、全校で鬼ごっこをしました。
6年生と一緒に遊べるのも、残りわずかです。
楽しく過ごして、たくさんの思い出を残していけるとよいですね。