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2/18(金)児童集会

2022年2月18日 15時15分

 今日の児童集会は、学校長からの話です。

 始めに、「ハチドリ」についての話がありました。

 ハチドリは、世界で最も小さな鳥と言われており、その生息地は南北アメリカ大陸に広く分布しています。

 砂漠や高い山など、厳しい環境の中でも生息しているそうです。とても小さな鳥で、写真を見た児童からは驚きの声が上がりました。

 

 その後、そのハチドリを題材とした南アメリカ、アンデス地方に伝わる物語「ハチドリのひとしずく」が紹介されました。

 大きな山火事が起き、動物たちが逃げ惑う中、あるハチドリが口にためたひとしずくの水をくり返し火にかけていました。

 動物たちがなぜそんなことをするのかを尋ねると、ハチドリは「わたしは、わたしにできることをしているだけ」と答えます。

 ハチドリは、自分にできる精一杯のことをやり続けたのです。

 

 「このお話から、何を学ぶことができるか。」そんな問いから、児童は自分たちの生活を見つめ直します。

 「一生懸命 真剣に」「こつこつと 続ける」こと。

 「自分の考えをもち 伝える」「勇気をもって 行動する」こと。

 ハチドリの行動からたくさんのことを学ぶことができます。

 

 素直で優しい東谷っ子たち。

 「今、自分にできることに、勇気をもって挑戦していきましょう。」