今日は、5・6年教室でおはなしウーフの読み聞かせがありました。
3冊の本が紹介され、5・6年生の希望で、「二番目の悪者」をいう物語を読んでいただきました。
この物語は、立派な金のたてがみをもつライオンが、親切で周りの動物たちから評判のよい銀のたてがみのライオンに嫉妬して、悪い噂を流すというお話です。
悪い噂は、いつの間にかいろいろな動物を通して広がっていき、本当のことのように伝わってしまいます。
いつの間にか、親切で評判のよかった銀のライオンは、悪いライオンとして見られるようになってしまいました。
動物の国の王様を決めるときに、動物たちは、仲間から推薦された銀のライオンを選ばず、自分から立候補した金のライオンを選びます。
王様になった金のライオンは好き勝手に命令を出すようになり、周りの動物たちは困り果て、なぜ銀のライオンを選ばなかったのかと後悔します。
しかし、
「話を聞いたので、他の動物にも伝えないといけないと思った。」
「本当かどうか分からなかったけれど、誰かが言っていたので自分も話した。」
など、確かめもせずに聞いた話を次々と周りに伝えていたのは周りの動物たちなのです。
この物語のタイトル、「二番目の悪者」とは誰のことだったのでしょうか。
5・6年生にとって、深く考えさせられるお話でした。
卒業する6年生にとっては、今日が最後の読み聞かせとなりました。
これまで、たくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました。
最後に児童からお礼の手紙を渡しました。
今日は、かぼちゃん号も来校していました。
読書に親しむ、よい一日となりました。
縄跳び大会を実施しました。
子どもたちが、今日まで個人やグループで練習を積んできた成果を発揮する絶好の場面です。
始めに、個人種目への挑戦です。
1・2年生は、「両足跳び」「駆け足跳び」「あや跳び」の3種目で、2分間の完走を目指します。
3~6年生は、「あや跳び」「交差跳び」「二重跳び」の3種目で、同じく2分間の完走を目指します。
それぞれの種目で完走を達成した児童がたくさんいました。
園児たちも、頑張っていました。
次に、低学年1分間、中学年2分間、高学年3分間の持久跳びに挑戦しました。
みんな、黙々と規定時間のクリアを目指して跳び続けました。
「縄跳び名人演技」では、代表児童が、難易度の高い技を披露しました。
「後ろ二重とび」、前後の「はやぶさ」、「ゼロ戦」などを、軽々と跳ぶことのできる児童の姿にビックリです。
最後は、ふれあい班対抗の「8の字跳び」です。
3分間の一発勝負。
どのグループも、集中して本番に臨みます。
3班とも、250回を超えるすばらしい記録が出ました。
優勝した班は、一度のミスもなく、304回の新記録。
高レベルの競い合いで、大変盛り上がりました。
子どもたちの練習の成果が十分に発揮できた、すばらしい大会になりました。
今年度最後の委員会活動が行われました。
児童は1年間、それぞれの委員会で、学校生活をよりよくするために活動してきました。
本校は少人数のため、3年生から委員会活動に参加します。これまで、高学年児童に学びながら一生懸命頑張ってきました。
どの児童も、委員会活動を通して、人のために働くことの大切さを学んだことでしょう。
当番活動は卒業式、修了式まで続きますが、ひとまず、一年間ご苦労様でした。
【健康委員会】
【図書委員会】
【放送・環境委員会】
3月2日(水)に予定しているなわとび大会に向けて、東谷っ子は昼休みも練習に励んでいます。
3グループに分かれて8の字ジャンプの練習を行い、どの児童もとても上達しています。
現在、どのグループも、3分間で210~240回ほど跳んでいます。
本番でこの回数をこえられるよう、残る期間はわずかですが、更に練習に励みましょう。
1・2年生は、2月中旬に予定してた来入児体験入学で、来入児を歓迎するためにいろいろな準備をしていました。
しかし、コロナの感染拡大の影響で、来入児体験入学ができませんでした。
そのため、体験入学で行う予定だった「クイズ」や「ダンス」を、3年生以上のみんなに披露しました。
始めに、学校クイズを行いました。東谷小学校の児童や先生、学校の様子についてクイズを出しました。
つぎに、ダンスを披露しました。
楽しいやりとりでみんなを笑わせた後、「そりすべり」の曲に乗せて、軽やかに踊りました。
3年生以上のみんなも、とても楽しんでいました。
1・2年生のみなさん、ありがとう。