６年生は、「水溶液の性質」の学習に関連して、「レインボー水」作りを行いました。

　使用する水溶液は「食塩水」です。

　濃度の違う食塩水は混ざりにくいという性質を利用して、色を付けた濃度の違う食塩水をビーカーの中で重ねていきました。

　始めに、水に食塩を溶けるだけ溶かして「飽和食塩水」を作ります。

　「飽和食塩水」に色を付けてビーカーに入れた後、濃度を低くして色を付けた「食塩水」を上に重ねます。

　これで、色違いの食塩水の層ができました。更に濃度を低くして色を付け、重ねます。

　食塩水の層がなるべく混ざり合わないよう、慎重に、そっと重ねていきます。

　カラフルな、「レインボー水」の完成です。

　いろいろな不思議を感じ取りながら、楽しく学ぶことができました。

　３年生以上の子どもたちは、クラブ活動でフルーツ飴作りにチャレンジしました。

　昼休みに調理器具を洗ったり、缶詰のフルーツの水切りをしたりして準備を整えました。

　クラブ活動の時間が始まると、手洗いや手指消毒、ビニール手袋をしてフルーツ飴作りスタート。

 　まず、串にフルーツを刺していきます。

　次に、各班で協力して、グラニュー糖・水飴・水を混ぜて飴を作りました。

　火にかけてしばらく待つとグツグツと煮立ち、甘くよい香りがしてきました。

　その後は、軍手をして、串に刺さったフルーツを飴にくぐらせます。

　飴にくぐらせるのは簡単そうに見えて、フルーツが串から落ちたり、飴が固まったりして意外と難しいのですが何とか完成！

　飴が絡まったフルーツは、甘くてパリパリとした食感で、そのおいしさにみんな大満足でした。

　冬季の体力つくり「ＲＵＮＲＵＮタイム」がスタートしました。

　全学年の児童と東谷幼稚園児が、一斉にグランドを走って体を鍛えます。

　寒い日が続いていますが、児童も園児も元気一杯です。

　それぞれのペースで、５分間ランニングをしました。

　スタートしたばかりということもあって、息の切れている児童もいました。

　走った距離は、「持久走がんばりカード」に記録していきます。

　これから練習を重ねて、どんどん持久力を高め、冬の寒さに負けず、みんなで頑張ります。

　昨日12月７日に、本校の３・４年生と西谷小学校の３・４年生がオンライン交流を行いました。

　国語科で学習した「すがたを変える食べ物」（３年生）と「伝統工芸品の魅力」（４年生）について、ロイロノートやパワーポイントにまとめた資料をパソコンで操作しながら、発表し合いました。

　少人数で過ごしている本校の児童にとって、他校の児童との交流はよい刺激となりました。

　そして、他校の友達に、学習の成果を発表するという貴重な体験ができました。

　発表会の最後には、感想をタブレット上で伝え合いました。

　西谷小学校の友達から届いた感想を読んで、笑顔いっぱいになった東谷っ子たちでした。

　今後も、このようなつながりを大切にした活動を工夫していきます。