5時間目の1・2・3年生の授業の様子をのぞいてみました。
1年生は、国語「じどう車くらべ」の学習です。
いろいろな自動車の「しごと」と「つくり」について、要点をまとめていました。
また、自分で調べた自動車について、友達どうしでインタビューし合い、児童の主体的な学習が見られました。
2年生は、算数「長方形と正方形」の学習です。
長方形や正方形のかき方を分かりやすく説明していました。
児童の活躍の場がたくさん見られました。
3年生は、算数「2けた×1けたの筆算」の学習です。
手順を一人で言いながら筆算ができるように指導していました。
練習問題に取り組んで、力の定着を図っていました。
どの学年も一生懸命、集中して学習に取り組めていました。
今日の昼休みに、お話ウーフの会による読み聞かせ会がありました。
今回は、4~6年生が対象でした。
動物のお話をピックアップして、読んでくださいました。
楽しい場面もたくさんあり、自然と笑みがこぼれる子どもたちでした。
ウーフの会の方、今日の読み聞かせ会、本当にありがとうございました。
読書の秋です。子どもたちは、これからもたくさんの本に出会えるといいですね。
11月13日(金)、1・2年生は、人権擁護委員の方による人権教室がありました。
『白い魚とサメの子』というお話を紙芝居で読み聞かせしていただいたあと、子どもたちは感じたことや考えたことを伝え合いました。
またお話を通して、思いやりの心をもつことや自分らしさを大切にすることについてもみんなで考えました。
授業の最後には、みんなでお互いのいいところ探しをしました。
「〇〇さんは、がんばりやさんです。」
「〇〇さんは、思いやりがあって、優しいです。」
など、自分のよさを友達にいっぱい伝えてもらって嬉しそうでした。
改めて、自分のよさに気付くことができたようです。
「自分にもいいところがたくさんあって、ホッとしました。」と感想を述べている子もいました。
自分のよさと向き合うことのできた温かい時間となりました。
自分も周りの人も大切にできる思いやりの心が、これからももっともっと広がっていってほしいと思います。
11月12日、東温市役所税務課の方に来ていただき、5、6年生が租税教室をしました。
税金の種類が50種類もあることを知り、驚いていました。
税金を使って建てられた建物はどれか?というクイズでは、初めは悩んでいた5年生も、ビデオを見たり、職員の方の話を聞いたりして、正解することができました。
税金の学習をしている6年生は、すぐに答えが分かっていましたね。さすがです!
自分たちが考えている以上に、自分たちの生活は税金によってまかなわれていることを知りました。
義務教育9年間で、一人当たり約1000万円も税金が使われているそうです。ありがたいことですね。
最後には、1億円の重さを体験させていただきました。お金の重みを実感しましたね。
税金の大切さをしっかりと学べました。
また、社会科の学習でもより深く学んでいきましょう。
5・6年国語(複式)の校内自主授業研究会を行いました。
5年生は、自分で選んだ資料をもとに、今の社会はくらしやすい方向にむかっているか、そうでないかについて自分の考えを発表する資料づくりを行っていました。
6年生は、「鳥獣戯画」(文章)の表現の工夫を参考に、日本のみりょく新聞づくりを行っていました。
どちらの学年も、自分で考える場面、グループで話し合う場面、教師から直接指導を受ける場面、様々な場の設定で、効率よく学習していました。
子どもたちの様子を見ると、主体的・対話的な学習が身に付いてきています。
本校の研究テーマであるよりよい複式授業の在り方について、今後も研究を深めていきます。