5・6年生の家庭科で、「いろどりいため」を作りました。
感染症予防のため、1学期にできなかった調理実習をやっと実施することができました。
衛生面に十分気をつけて、実施しました。
包丁を上手に使って、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、ハムをそれぞれに適した切り方で切りそろえました。
次はバターを溶かして、炒めていきます。
火は通っているけど、シャキッと感を残すことを目指して、火加減に気をつけて炒めました。
塩胡椒で味付けをし、出来上がりです。
きれいに盛り付けて、いただきました。
先生方にも試食をしてもらいました。
シャキシャキしておいしい!とほめていただきました。
今日学習したことを、ぜひ家でも実践してみましょう!
5年生の理科で「流れる水のはたらき」について学習しています。
上流の石は、大きくごつごつしているのに、どうして下流にいくほどに、小さく丸くなっているのだろう・・・?
その疑問を解明するため、生け花用スポンジを石に見立てて、空き容器の中に水とスポンジを入れて振り、川の中を再現する実験を行いました。
50回振ると、少し角が取れていました。
さらに振り続け、50回振るごとに取り出しました。
300回振ると、角が完全に取れ、小さく丸みを帯びた形になりました!
流れる水の力によって、石が削られていることが分かりましたね。
昨日、3時間目に避難訓練と住宅防火教育出前授業を行いました。
まず、避難訓練です。
緊急地震速報で、机の下に避難。そして、火災発生の設定。
指示にしたがって、避難を始めました。
約1分30秒で避難終了。
その後検索班の教員3名が、避難できていない設定の児童を探しに行く練習も行いました。
消防署員さんからの講評をいただきました。
地震のときは建物が壊れて避難できない経路もあること、雨が降ったときの避難場所を考えておくこと、けが人がいた場合はどうするか、など具体的に今後の課題も教えていただきました。
その後、住宅防火教育出前授業がありました。
まず、天ぷら油火災について、学びました。
天ぷら油は約380℃になると発火するそうです。その実演です。
また、慌てて水をかけると、沸点が100℃の水は爆発して、炎はより大きくなることの実演もしていただきました。
最後に、油の消火方法を見ました。
家庭では、湿らせたバスタオルなどでフライパンを覆い、空気を入れ込まないことで消火する方法です。
次に、消火器の使い方を学びました。
ピ ピンを抜く
ノ ノズルを持つ
キ 気合いを入れる(距離をとる)
オ 押す(レバーを)
少年消防クラブの3・4年生が実演を行いました。
消防署の方に来ていただき、ふだんできないようなことを見たり、体験したりして、学習しました。
火は私たちの生活に欠かせないものですが、尊い命や財産を奪ってしまうほどのおそろしい一面ももっています。
火に対する知識や技能を高め、安全に生活できるようこれからも努めたいと思います。
昨日、2年生の学級で国語の研究授業を行いました。
「わくわくおもちゃ図かん」というおもちゃの作り方の説明文教材でした。
児童たちは、教科書と別のおもちゃを作り、その作り方の説明文を書く計画を立てていました。
まず、写真と順序を表す言葉をもとに、個人で考えています。
次に、グループになり、自分の考えを発表し合い、練り合います。
最後に、全体で発表し、よりよい考えを理由を添えてまとめていきました。
2年生の児童たちは、よく考え、一生懸命学習に取り組んでいました。
放課後、教職員は、授業力アップのため、この授業をもとに話し合い、多くのことを学びました。
昨日の秋祭りでは、氏之宮三嶋神社の御神輿が小学校に来ました。
今年は、コロナ感染防止対策で、神輿を担がず軽トラックで回っていました。
みなさん、感染防止のためマスクをしていましたが、このときだけはずして、記念撮影しました。
子どもたちの参加も今年はなかったのですが、近所の子たちが駆けつけてきました。
例年はこの時期、ずっと獅子舞の練習をしている子もいたのですが、今年は見られなくて残念です。
関係者のみなさん、昨日はお疲れ様でした。