2月13日(土)の参観日に、子育て講演会を開きました。
講師に、料理研究家・作曲家の中村和憲先生をお招きして、「子どもたちの未来を輝かせるために~幸せの種をまこう~」と題して、講演をしていただきました。
命のつながりのお話から始まり、命が輝くこと、心が輝くことについて深く考えさせられる内容でした。
心の中には、だれでも善い心と弱い心があり、善い心を伸ばしていくことの大切さがよく分かりました。
また、脳の発達段階のお話は、現在子育て真っ最中の保護者にとって、とても参考になるお話でした。
最後に、中村先生のお子様が作られたお弁当の写真を見せていただき、ほのぼのとする中に、お手伝いの大切さ、料理を通しての親子の触れ合いのすばらしさなどが、心に伝わってきました。
中村先生、心が温かくなり、そして子育て世代が元気になるような貴重なお話をしていただき、誠にありがとうございました。
今日は、今年度最後の参観日でした。
低・中・高学年ともに、個々が学習の成果を発表する授業でした。
1・2年生は、「こんなことできるようになったよ はっぴょうかい」でした。
詩の朗読、なわとび、漢字の書き取り、反対語など、学習の成果を一人一人が発表していました。
3・4年生は、「みんな輝く発表会」でした。
教科ごとにグループで内容を考えて、発表していました。
5・6年生の発表は、6年生は「思い出を言葉に」、5年生は「提案しよう、言葉とわたしたち」というテーマでした。
6年生は、6年間の思い出をふり返り、各学年の思い出を文章にして発表していました。
5年生は、卒業を目前にした6年生に向けて、詩を提案する文を発表していました。
どの児童も、学習の成果を十分に発表できるよう、何度も練習したり、分かりやすいよう資料を作ったりして臨んでいました。
保護者の方々も真剣に見てくださり、よい発表の場となりました。
児童のみなさん、よく頑張りました。
今日の児童集会は表彰でした。
たくさんの児童が表彰されました。
まずは、えひめっこピカイチコンクールの表彰です。
次は、俳句の校長賞の表彰です。
続いて、えひめこども美術展の表彰です。
続いて、読書感想画コンクールの表彰です。
続いて、校内書き初め大会の表彰です。
次は、体育部門です。
新体力テストにおいて、A級認定の表彰です。5名の認定者が出ました。
最後は、校内持久走大会です。低・中・高学年の部で各3位入賞者の表彰です。
今日の表彰は、様々な分野で頑張りを評価された児童がたくさんいました。
これからも、自分の好きなことや得意なことを見つけて、積極的に取り組みましょう。
今日は、来年度の新入児童を迎えて、チャレンジ集会を行いました。
3名が来校して、集会に参加しています。
低学年は、鍵盤ハーモニカの発表を行いました。
新入児童への曲当てクイズもあり、楽しませてくれました。
中学年は、詩の群読と合奏をしました。
心のこもった群読や演奏を聞くと、さすが中学年と感じました。
高学年は、新入児童に向けたクイズを出しました。
言葉クイズ、算数クイズなどを出して、楽しませてくれました。
最後は新入児童と在校生でじゃんけん大会をしました。
全員で新入児童3人とじゃんけんをすることで、楽しいひとときを過ごしました。
新入児童は、この後、1・2年生と学校探検などをして、小学校生活の体験をしました。
入学してくる来年度が楽しみです。
4年生は今日「変わり方」テストをしました。
あっという間に終わり、しかも全員満点!
ご褒美に残りの時間は、プログラミングロボット「アリロ」で遊びました。
アリロは、いろいろな方法で動かすことができます。
本体のボタンでいくつかの命令を出すことができるので、低学年でも十分プログラミングを楽しめます。
今回は、4年生なので、まずパネルを使ってのプログラミングに挑戦しました。
パネルを組み合わせることで命令を出し、そのとおりにアリロが動いてくれるか楽しみました。
時には、脱線することもあり、命令を修正しながらやっていました。
遊びながら、プログラミングのおもしろさを感じていたようです。
次は、あらかじめアプリをインストールしたipadを使って、楽しみました。
今日は、アプリを使うのが初めてだったので、一番簡単なコントローラーでアリロを操作しています。
Bluetoothで反応して、動いてくれます。
昔のラジコンのように動くので、子どもたちは楽しそうでした。
命令を出す方法は、他にも
①口で話しかける、②画面上に線を引く、③スクラッチのようにコマンドを組み合わせる
などがあります。今後やってみたいと思います。
また、専用のマイクロSDを入れるとバイリンガルになります。
英語でしゃべり出すので、手強いです。
英語のコマンドが使えるようになるようです。
時間に余裕があれば、外国語の時間にもやってみようと思います。