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「鏡の中のぼく」授業風景

2020年1月24日 17時15分

 1月24日(金)、FM愛媛のアナウンサー兼、コーチングスクールの

認定講師である髙橋真実子さんをお招きして、絵本「鏡の中のぼく」を基に、

授業をしていただきました。

 2校時は、1・2年生対象の授業でした。大きな画面を見ながら、絵本を

読んでいただき、感想を発表しています。

 1日の中で、一番よく話すのは自分自身であり、6万回にもなることを

知りました。実際に、自分とどんな話をしているのか思い出して書いています。

 3校時に授業を受けた3・4年生も、絵本を読んでいただき、感想を

発表しました。同じ話ですが、鏡の中にいるもう一人の自分に対して、

より深く捉えることができていました。

 困難にであったとき、つい自分に対して、マイナスの言葉をかけて

しまいがちですが、自分を応援する言葉をもっておくことで、前向きに

進んでいくことができます。

 低・中学年ともに、授業の最後には、自分を応援する言葉をそれぞれ

書くことができました。「頑張れ」「できるよ、大丈夫。」「ファイト。」

など、自分が元気になる言葉は、一人一人違っていることも分かりました。

 髙橋さんからは、しんどくなったとき、自分を応援する言葉を思い出して

ほしい、また自分だけではどうしても解決できないとき、遠慮せずに周囲の

人に助けを求めてほしいと励ましていただきました。

 きょうの授業が、明日からの頑張りに生かされることを願います。

髙橋真実子さん、どうもありがとうございました。