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　きょうは、１学期終業式を行いました。

　今学期も、感染症の影響で様々な制限がありましたが、みんな元気に１学期の活動を終えることができました。

　終業式の前に、「今月の俳句」校長賞の表彰がありました。

　「ミニトマト　ぐんぐんのびる　空めざし」２年女子

　「ひめのりん　いっせいおじぎ　夏の風」３年男子

　「田植え後に　あめんぼおどる　ぼくおどる」４年男子

　「明るさに　月と見紛う　花火かな」６年男子　　　　　　…など力作揃いでした。

　続いて、終業式を行いました。

　児童代表の２名が、１学期の思い出や夏休みの目標を発表しました。

　「田植え」や「白猪の滝への校外学習」、「水泳学習」などの思い出について話したり、夏休みは宿題や体力つくりをがんばりたいと決意を述べたりしました。２名とも、堂々と立派な態度で発表することができました。

　校長からは、「心」についての話がありました。１学期の生活を通して、「優しい心がもてたか。」「強い心がもてたか。」「がんばろうとする心がもてたか。」ということを児童に語りかけました。児童にとっては、１学期を振り返りながら自分自身を見つめる時間になったと思います。また、夏休みに向けて、「健康に過ごし自分の命を守ること」「一つでもがんばりたいことを見つけて、続けること」について話をしました。

　終業式後は、学級活動を終えて集団下校を行いました。

　下校時刻に合わせて駆けつけたセラピー犬のラブちゃんに見守られ、児童は安心して下校をすることができました。

　長い夏休み、全ての児童に充実した楽しい日々を過ごしてほしいものです。