児童集会(保健のお話)
2021年1月29日 16時18分今日の児童集会は、養護教諭のお話でした。
テーマは、コロナ禍における「自分たちにできること」についてです。
まず、ウイルスとはどういうものか、そして、どのようにして人の体内に入るのかということを聞きました。
正しい知識を身に付けておくことは、自分で考え判断し、よりよい行動につながります。
また、話をしたとき、せきをしたとき、くしゃみをしたとき、どのくらい飛沫の距離があるか、というクイズもありました。
およそ、おしゃべり1m、せき3m、くしゃみ5mでした。
児童たちは、ひもで実際の長さを見ると、その距離に驚いていました。
ソーシャルディスタンスをとること、マスクの着用、せきエチケットの大切さがよく分かったクイズでした。
また、手洗いのコツや換気の大切さについても、実演を交えてながら聞きました。
児童たちは、ふだんからコロナ対策はできていますが、今日のお話を聞いて、より正しい知識と技能が身に付いたようです。
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染予防のため、今日のお話をもとに、これからも十分気をつけて生活をしましょう。