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校内複式授業研究会

2020年11月26日 14時06分

11月25日、校内で国語の複式授業の研究会を行いました。

3年生は「すがたをかえる大豆」、4年生は「世界にほこる和紙」、どちらも説明文の学習です。

それらの教科書の内容を学習して、自分たちで同じような題材を選び、文章やリーフレットをつくる過程の授業でした。

一人の教師が、あるときは3年生の前に、またあるときは4年生の前に現れ、授業を行います。

これを「渡り」と言います。

また、この「渡り」は計画的に行い、教師が渡っていない学年には、やるべき課題を与えておきます。

したがって、3年と4年の授業の組み立てに少し時間差をつける必要があります。

これを「ずらし」と言います。

教師が渡っていないときは、ペア学習やグループ学習をして児童が主体的に学習を進めています。

4年生は、リーダーが司会役を務めて学習を進めていくリーダー学習ができていました。

最後に両学年で学習の振り返りをして、授業を終えました。

授業後、研究協議をして、成果や課題を教職員全体で共有しました。

今回は、講師の先生もお招きして、指導・助言をいただき、さらに研修が深まりました。