3・4年 国語
2020年10月27日 17時33分今日は、複式授業を行っている3・4年生の国語の様子をのぞいてみました。
3年生は「ちいちゃんのかげおくり」
4年生は「ごんぎつね」を学習していました。
前の写真のように3年生は、教室前の黒板に向かって座り、4年生は教室後方側面のホワイトボードに向かって座っています。
教師は、授業の組み立てを考え、3年生と4年生を交互に渡り歩き、指導します。
教師が直接指導している場面と、課題に対して自分で考えたり、グループ話し合ったりする場面(間接指導)を設定し、効率よく学習を進めています。
子どもたちの様子を見ていると、教師が直接指導していない場面でも、主体的に学習に取り組めていました。
学校生活支援員も児童の様子を見て、必要に応じて支援をしています。
これからも、よりよい複式授業の在り方について、研究を深めていきます。