地域との交流(米づくり)十周年感謝集会
2020年10月19日 14時50分参観授業の後、地域との交流十周年感謝集会を開きました。
例年は、この日に、田植え、稲刈りをしたもち米でもちつき大会を行っていました。
しかし、今年はコロナ対策として、もちつき大会をやめ、集会を開くことにしました。
最初に、田植えと稲刈りの様子をDVDで見ました。
地域の方が撮影・編集し、音楽やテロップも入れて、プロ顔負けのすばらしい映像が見られました。
稲刈りはドローン撮影も入っていて、みんなの目は釘付けとなりました。
保護者の方に、児童の活動の様子をお知らせできるよい機会になりました。
作成してくださった地域の皆様、ありがとうございました。
次は、田植えや稲刈りでお世話になった地域の方々の紹介です。
地域の方々は自己紹介だけでなく、児童・園児に温かいメッセージをくださいました。
ありがとうございました。
児童代表が感謝の言葉を述べました。
6年生として、地域の方々への感謝の気持ちが伝わる立派な発表でした。
その後、来てくださった11名の地域の方々に感謝の気持ちを込めて、中低学年児童が十周年記念のお餅を渡しました。
このお餅は、業者依頼して作製しました。
子どもたちが田植え・稲刈りをして収穫したもち米を使っています。
今年は、米づくりを通しての地域との交流活動が十周年ということで、紅白のお祝い餅(紅はあん入り)にしました。
朝のつきたてで、柔らかくて、おいしいお餅でした。
その後、地域代表の方の挨拶や校長の挨拶がありました。
地域の方や校長から10年間続いているこの行事のよさについて話がありました。
また、地域の方からは、集会やお礼の手紙から、子どもたちの感謝の気持ちがよく伝わったと褒めていただきました。
今回の集会に来ていただいた方以外にも、毎年のもちつき大会やしめ縄づくりでは、たくさんの地域の方が指導や協力をしてくださっています。
地域の方々の協力に感謝しながら、地域のよさを学ぶ学習を今後も深めていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。