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５年生の算数の授業です。

小数のかけ算の単元で、計算のきまりを使って問題を解く方法を考えています。

例えば、98 × 3.5 = ( 100 - 2 ) × 3.5 = 100 × 3.5 - 2 × 3.5  = 350 - 7 = 343　

などです。

いわゆる分配法則を使って、ややこしそうな小数のかけ算を暗算でできるようにする、という問題です。

どのように式を変形すればよいか、子どもたちはうなりながら考えています。

そして、ひらめいた自分の考えを発表し、それをもとに話合いを深めていきます。

５年生にとって、かなり難易度の高い問題ですが、意欲的に今日も取り組めていました。

明日からも、さらなる力の定着を目指して、がんばりましょう。

小学校では、今年度から新学習指導要領の完全実施となっています。

その大きな変化の一つが外国語です。

東温市に配置された外国語専科教員の先生が、昨日、本校に来てくださいました。

６時間目の４年生の外国語活動の授業をしていただきました。

身振り手振りを交えて話したり、チャンツでリズムよく発音したりして、楽しみながら学習していました。

後半はリスニングです。

「red cap」「 black  boots」など文中に出てくる言葉を子どもたちはよく聞き取れていました。

最後に、外国語専科の先生とＪＴＥの先生の二人で、英語の絵本を読んでくださいました。

また来てくださるとのことで、子どもたちは楽しみにしています。

次回も、よろしくお願いします。

１・２年生は、生活科の時間に通学路を歩き、『みんなのいのちを守るもの』を見つけに探検に出かけました。

「歩道橋があった！」「人が歩いている標識があるよ！」

と、いろいろなものを次々と発見！

毎日歩いている通学路ですが、身の回りには『みんなのいのちを守るもの』が、たくさんあることに気付くことができたようです。

ガードレールや横断歩道がなぜあるのか、改めてみんなで考えることができました。

これからも安全に気を付けて、登下校をしましょう。

６月１６日（火）に、『よんでん文化振興財団のアーティスト派遣助成事業』で、ハープとフルートの演奏会を実施しました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、学校行事が減っている中、無事に開催でき、大変有意義な時間となりました。

「アヴェ・マリア」「カノン」など知っている曲もたくさん演奏してくださいました。

ハープとフルートは、どちらもとても優しい音色で、包み込まれるような気持ちになりました。

ハープは初めて見る児童も多くいました。

楽器紹介もしていただき、珍しい楽器に興味津々でした。

途中には、なんと、ハープを実際に演奏させてもらうこともできました。

全員が挑戦したのは、大きなグランドハープに対して、小型のアイリッシュハープです。

みんな上手に、優しい音色を奏でていました。

最後には、東谷小学校の「校歌」と、みんながよく知っている「ベストフレンド」を演奏してくださいました。本物に触れる貴重な経験をすることができました。

素敵な感想を発表したり、休み時間には、学んだことを、自分たちでクイズにして出し合ったりするなど、児童の心に残るよい時間になりました。

やはり学校生活における、『生』の体験というのは、何物にも代えがたい大切な教育活動だと実感しました。

これからも、たくさんの音楽に触れて、音楽のよさを体感していきましょう。