新年を迎え、本日（1/10）から３学期がスタートしました。

　始業式では、３名の児童が冬休みの反省と３学期への決意を発表しました。

　家族で餅つきをしたことや進んで体力つくりに励んだこと、カウントダウンをして新年を迎え、お正月を家族と過ごしたことなど、どの児童も冬休みを楽しく過ごせたようです。

　また、持久走大会や縄跳び大会に向けて頑張りたいことや、しっかりと学習のまとめをしたいということなど、３学期の決意も発表することができました。

　代表児童３名と、発表をしっかりと聞いていた全ての児童の表情から、新たな目標をもって頑張ろうという気持ちが伝わってきました。

　校長先生からは、「目的」と「目標」についてお話がありました。

　「目的」は最終的にたどり着きたいゴールであり、「目標」は目的を達成するための具体的な手段であるということです。

　「目的」と「目標」をうまく使い分け、達成できるよう頑張ろうというお話でした。

　また、三つの言葉

　①「つなげる」　･･･　１・２学期に頑張った経験を４月の進級や進学につなげること

　②「しめくくる」･･･　今年度の最後の学期となる３学期をしっかりと締めくくること

　③「そなえる」　･･･　４月からの新しい学年や中学校生活に向けて備えること

　についても話されました。

　始業式の後は学級活動を行い、冬休みの課題を提出したり、３学期の生活に向けた準備をしたりするなど、各教室での時間を過ごしました。

　卯（うさぎ）年である２０２３年が、どの児童にとっても飛躍の年となるよう、今後も「子どもがど真ん中」の教育活動を推進していきます。