今日は、学級担任が他の学級で道徳の授業を行う「交換道徳」を行いました。

　「交換道徳」は、担任以外の教師が授業を行うことで、児童が価値観を広げたり、教職員が他学級の児童への理解を深めたりすることを目的としています。

　今回は、

　１・２年生学級は３・４年生担任

　３・４年生学級は５・６年生担任

　５・６年生学級は１・２年生担任

　が、それぞれ授業を行いました。

 【１・２年生】資料「よりみち」で、決まりを守る大切さについて考えました。

【３・４年生】資料「二つの声」で、正しく行動しようとする心について考えました。

【５・６年生】資料「コースチャぼうやを救え！」で、人の命を守ることの大切さについて考えました。

　子どもたちからは、

「始めはドキドキしたけれど、だんだん慣れて、しっかり考えることができました。」

「いつもとは違った感じで道徳の学習をすることができました。」

　という感想が聞かれました。

　普段とは少し違った雰囲気の中で授業に取り組み、意欲的に学習することができたようです。

　これからも、工夫をしながら、道徳科の授業を中心とした道徳教育の充実に努めてまいります。