10/25(火)5・6年道徳科の授業
2022年10月25日 16時32分本日は、5・6年生道徳科の研究授業を行いました。
子どもたちは、「くずれ落ちた段ボール」という教材を基に、「親切」や「思いやり」について考えました。
「くずれ落ちた段ボール」は、ショッピングセンターに積まれていた段ボール箱を孫が崩してしまい、困っていたおばあさんを見て、主人公である「わたし」が片付けを手伝うお話です。しかし、「わたし」が崩したと勘違いした店員さんに苦情を言われてしまいます。
手伝ってよかったのか、手伝わなければよかったのか。5・6年生は、心情メーターで自分の気持ちを表しながら考え、話し合いました。
揺れる気持ちの中で迷いながらも、「つながりタイム」での話合いを通じて、手伝ってよかったと考える子どもたちが多くいました。
人に親切にするとき、何を大切にすればよいか。一人一人が考えを深めた授業となりました。