6/20(月)とうおんe-program(5年生)
2022年6月20日 17時43分本日、東温市主催の「とうおんe-program」で、5年生が「みつろうラップ作り」を行いました。
世界的に大きな問題となっているプラゴミ削減のために、環境に優しく繰り返し使える「みつろうラップ」を作ることを通して、環境問題について考えることがこの学習の目的です。
5年生の子どもたちは、始めにいろいろな模様の布の中から、好みの布を1枚選びました。
そして、その布の上に、みつろう(蜜蝋)をまんべんなく敷き詰めました。
みつろうは、ミツバチの巣を構成する蝋(ろう)を精製したものだそうです。
クッキングシートを敷いて、その上からアイロンをかけます。
みつろうを溶かして、布の全面に伸ばしたら完成です。
「みつろうラップ」は、いろいろな物を包んだり、入れ物のフタとして利用したりするなど、様々な用途に繰り返し使うことができるそうです。
この学習は、物作りの楽しさを味わうとともに、環境保全のために実行できることを考えるよい機会になりました。
持続可能な社会を築くために、みんなで考え、一人一人ができることをやっていこうという実践意欲が高まりました。