５月の田植えから４か月が過ぎ、稲刈りの季節になりました。

今朝は少し雨が降り、天気が心配されましたが、稲刈りを始める頃には少し青空も見え、予定どおり実施することができました。

児童・園児が田に来る前から、地域の方が準備を進めてくださいました。

子どもたちが、学校から田んぼに移動した後、開会式を行いました。

参加してくださった地域方の自己紹介の後、講師の方から稲の刈り方や束ね方、稲木への掛け方を教えていただきました。

開会式後には、高学年の希望者が機械を使った稲刈り体験をしました。

稲をあっという間に刈り取って束ねていく様子を見ると、機械を使った省力化と時間短縮を感じます。

いよいよ、みんなで鎌を持って稲刈りのスタートです。

実りの収穫に田んぼのあちらこちらで笑顔が弾けます。

地域の方がサポートしてくれたり、保護者の方が手伝ったりしてくださり、子どもたちは短時間で作業に慣れ、どんどん手際がよくなってあっという間に刈り終えることができました。

刈り終えた田で記念写真を撮りました。やり遂げた満足感でいっぱい！収穫後の活動へのわくわく感もいっぱい！！

閉会行事では、講師の方から稲刈りを頑張ったことを褒めていただきました。

高学年の代表がお礼の言葉を堂々と発表し、みんなで「ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。

多くの方々の御協力があって、東谷っ子の豊かな体験活動が支えられています。

２学期も、感謝の気持ちをもち、ふるさとを愛する子どもたちを育んでいきます。